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大震災と携帯メール 結婚と離婚

Mrサンデー 運命を変えた3.11

「彼の本性が見えた・・・・意外と冷たい」

本当に頼れる人は誰なのか?

「あまりにも彼が頼りなくて・・・」

私は、誰を気にして、誰に気にしてもらいたい・・
「元彼が地震のときに電話をくれて・・・」
3.11 地震発生から日付が変わるまで9時間14分
そこで交わされた 大切な人とのメールがそれぞれの運命を変えた!

震災当日のメールで結婚を決めた女性
広島から昨年インストラクターとして上京した笠原里奈さん
同じインストラクターの健太さんと交際中
3.11 地震発生後
「里奈 大丈夫?今夜も危ないから来れるならうちにおいでね。
連絡頂戴!」
「明日は全店休みのようだよ。
そしたら俺と一緒にいような。オレが守ってやるからな。」
お互い帰宅困難者となったいたが、
「人に道聞いて、どっかの近くの店に入っていな!
時間かかるけど迎えにいくから。」

・・・あれから3カ月で婚姻届を出した。
「お互いがどれだけ お互いにとって大切な存在だったかっていうのを
実感できる日だったと思います。」


震災当日 メールする人がいない切なさを感じた女性
千葉真奈美さん あの日をきっかけに婚活をはじめた。
「何かあったときに、お互い心配しあえる人がいたらいいな」
地震直後、避難したグランドで同僚達は、皆 誰かと連絡を取ろうとしていたが、
真奈美さんは、どこにも連絡していなかった。
「寂しいですね。
自分を一番に心配してくれる人がいないっていうのは」
元彼に連絡をしてしまったが、返信は8時間後だった。
「私は、気になってメールしてしまったが、
向こうは心配していなかったんだというのがハッキリ分かりました」
「前向きにならないとダメだなという考えに変わりました」

女性500人にアンケート
震災後、パートナーに対する信頼が増したという女性が7割

一方で、
「あまり心配してくれなかったので、彼にとって自分の存在は何なのかと考えた」
「主人のことをこんなに頼れない人なのかと幻滅しました」
「実家が宮城なんですけど、私がすごい心配している時に、軽い感じの返事をされたのにはイラっときました」


震災当日 離婚を決めた女性
「震災があったその瞬間に真っ先に私に連絡をしてくれたなら離婚はなかったかもしれません。
地震から7.8時間もまったくメールも電話もなくて
共通の友達である女友達から電話があり、
自分より先に、女友達に連絡をとっていたとのことがわかった。
「ショックでした。」
夫からのメールは、日付が変わってから
「私は、まったく必要とされていないと思いました。
次、何かあったときは、真っ先に私のことを心配してくれる人が欲しい。
そういうダンナさんを見つけたいなと正直思いました。」

あれから4カ月 離婚式
結婚指輪を叩き潰し、人生を再スタートする


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