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2009年1月12日 報道
NHK特集 女と男  レポート
惹かれあう二人
なぜ人は人を好きになるのか?
なぜ恋は3年で冷めてしまうのか?
なぜ4年で離婚する夫婦が多いのか?

脳を調べる!
恋をしている時に活動が活発な場所がある(男女共通)
恋に中枢→副側被蓋野(ふくそくひがいや)
ここでドーパミンという神経伝達物質が作られています。

人が嬉しいとき、快感を得たときにドーパミンが大量に放出


恋人の顔を見たとき→ドーパミン放出
喜びと快感を感じている。

脳はドーパミンが出た状況を学習し、次に同じ行動を起こしやすくする。
つまり、また恋人を見たくなる。

恋をしている時に活動が抑えられる場所がある。(男女共通)
扁桃体(へんとうたい)、頭頂側頭結合部、
物事を否定的に捉えたり、批判や判断を行う場所
恋は盲目といいまずが、正にそのとおり。
恋すると恋人批判的に見ることができなくなってしまいます。

相手を受け入れずにはいられない。

快感によって相手を夢中にするドーパミンにシステム
相手に対する否定的な気持ちを抑えるシステム
恋はこの二つのシステムを連携する脳内メカニズムによって成り立っている。


恋のメカニズム
なぜ私達に恋の脳内メカニズムが備わっているのか?

脳に潜む男女の違いを見れば分かります。

恋をしているとき
男性だけ活発な場所

島皮質→視覚に関係している
恋する男性は視覚を活発に働かせている。


なぜか?
女性が健康な赤ちゃんを産んでくれるかどうか
男性は何百年もの間自分で見極めなくてはならなかった。
女性が健康な赤ちゃんを産めるかどうか無意識のうちに確かめている男性。


では、具体的にどこをみているのでしょうか?<テキサス大学テファンドラ・シン博士>
男性は 腰のくびれ  を見ている。

細め・標準・太めどのタイプの女性でも
ウエストとヒップの比率が7:10が一番好まれるとの実験結果
世界各地の歴史的な美術作品でも
多くの文化で共通して腰のくびれが描かれており、その平均的な比率は7:10

女性のヒップとウェストの比率は
女性の年齢や健康状態、妊娠のしやすさといったことを正確に表している。
出産適齢期に7:10に近づく。
男性は一瞬見ただけで女性を評価するようプログラムされている。
この人だと。
複数の人から相手を絞るためのメカニズム。
その上で相手が自分に興味を示せば
彼女の笑顔が素敵だなとか分析を深めていくことになるのです。

恋をしているとき
女性だけ活発な場所
帯状回→記憶を深い関係
相手が良い父親になってくれるか見た目だけで判断出来ません。
だから女性には記憶が頼りなのです。
相手が何を約束しそれを果たしてくれたのか。
正しい相手を選ぶことが大事なのです。

恋をする女と男の脳の違いは
共に子育ての為にふさわしい相手を探しているという事情が隠されていました。

子育てこそ人間が恋愛システムを進化させて理由なのです。
子供を産み育てるというのが大変な歴史でもありました。
400万年前から二足歩行の進化で骨盤の形も大きく変わりました。
二足歩行の為、産道を大きく出来ない。
そのため赤ちゃんを未熟児状態で産む。
赤ちゃんをは母親が付きっきりで世話をしなければなりません。
このため、子育ての間、きちんと協力してくれるパートナーが必要になった女性は
記憶を便りに男性を見極めるようになった。
男性はその間、食糧を届ける。
このように、男と女が特定の相手をペアを組み
確実に子供を育てる
そのために恋愛のシステムが発達した。

恋は18か月から3年しかもたない。
未熟な赤ちゃんも3才くらいになると
両親が付きっきりで世話をする必要がなくなるからではないか。
男と女の絆は赤ちゃんの成長が一段落するまでの期間限定
狩猟採集社会では出産は4年ごとに起きる。
恋はこの間だけは保たれるように進化したのかもしれない。
その後カップルが解消され、
また別の恋がはじまる。
こうして遺伝的に多様な子孫を残したのかもしれない。  

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